特許
J-GLOBAL ID:200903057693122322

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053714
公開番号(公開出願番号):特開平5-260288
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 画像の解像度を向上し、隣接する画素に影響を与えないで高品位画像記録を行う。【構成】 読出した画像濃度データの注目画素を小画素に分割しその各小画素の濃度を、注目画素を含む隣接画素濃度データの分布に応じて注目画素の濃度を配分するRE処理を施し、求めた濃度重心に対応して頂点位置の変位した参照波を生成し、画像判別回路231によって注目画素の濃度と文字領域及び中間調領域とを判別し、参照波の周期を決定したのち、その参照波信号を用い変調回路260によって各色の元の画像濃度信号を変調して得られる記録位置変調信号で画像を形成する。この際、注目画素の濃度データが第1及び第2の閾値の間にあって、文字領域の場合には画像周期と同一周期の参照波を用い、中間調領域の場合には画像周期の2倍周期の参照波を用いて記録位置変調を行う。濃度データが前記領域外のときは記録位置変調を行わない。
請求項(抜粋):
注目画素濃度を参照波により変調し、記録パルス幅に変換して画像記録を行う画像形成装置において、前記参照波として、前記注目画素内の濃度分布に対応して頂点位置の異なる三角波を用いることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
H04N 1/40 ,  G03G 15/04 116
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-067154
  • 特開昭62-233981

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