特許
J-GLOBAL ID:200903057694690537

容器反転機構を具えた運搬車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002379
公開番号(公開出願番号):特開2000-198447
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 ドラム缶を持ち上げながら反転させて内容物の排出を行う。【解決する手段】 台車1に昇降回転可能に枢支された昇降フレーム2と、該昇降フレーム2の自由端に回動可能に支持された反転フレーム4と、反転フレーム4の回動支持軸42に連繋され昇降フレーム2の上昇回転に従って反転フレーム4を前傾回転させるリンク機構6と、反転フレーム4の回動支持軸42に連繋され反転フレーム4が支持した容器9を略水平姿勢まで回転させた時点から更に該容器を前傾させる際に該回動支持軸42の抵抗となる様に作用するバネ3とによって構成され、昇降フレーム2の上昇回転に伴って自動的に反転フレーム4が徐々に前傾姿勢となる。
請求項(抜粋):
台車(1)に垂直面内で昇降回転可能に枢支され昇降駆動装置(7)に連繋された昇降フレーム(2)と、該昇降フレーム(2)の自由端に垂直面内で回動可能に支持され円筒状容器(9)の胴部を略半周するアーム(40)及び容器の上下端を支持する容器掴み具(5)を具えた反転フレーム(4)と、一端がアーム(40)の回動支持軸(42)に連繋され台車(1)に枢支された連結ロッド(64)に他端が枢支連結され昇降フレーム(2)の上昇回転に従って反転フレーム(4)を前傾回転させるリンク機構(6)と、反転フレーム(4)の回動支持軸(42)に連繋され反転フレーム(4)が支持した容器(9)を略水平姿勢まで回転させた時点から更に該容器を前傾させる際に該回動支持軸(42)の回転抵抗となる様に作用するバネ(3)とによって構成され、昇降フレーム(2)の上昇回転に伴って自動的に反転フレーム(4)が徐々に前傾姿勢となる容器反転機構を具えた運版車。
Fターム (12件):
3D050AA34 ,  3D050BB09 ,  3D050BB24 ,  3D050BB29 ,  3D050DD01 ,  3D050DD03 ,  3D050EE08 ,  3D050EE15 ,  3D050GG00 ,  3D050HH04 ,  3D050JJ05 ,  3D050JJ08

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