特許
J-GLOBAL ID:200903057696053054

殺虫、殺ダニ剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287933
公開番号(公開出願番号):特開2001-158704
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 優れた防除効果と高い安全性を有する殺虫、殺ダニ剤を提供する。【解決手段】 下記一般式(I)で表されるピラゾリル誘導体を有効成分として含有することを特徴とする殺虫、殺ダニ剤。その一例は、α-{1,3-ジメチル-4-(4-トリフルオロメチルフェニルエチニル)-5-ピラゾール}-β-メトキシアクリル酸メチル。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)【化1】{上記式中、Aは、水素原子;置換されていてもよいアルキル基;置換されていてもよいアルケニル基;置換されていてもよいアルキニル基;アルキル基及び/又はアリール基で置換されている3置換シリル基;置換されていてもよいアリール基;又は置換されていてもよいヘテロ環基を示し、Bは、単結合;-(G1)n-G2-(G1)m-(式中、G1は、酸素原子、硫黄原子、スルフィニル基又はスルホニル基であり、G2は、アルキレン基、アルケニレン基、アルキニレン基を示す。n及びmは、それぞれ独立して0又は1を示す。)で表される基;カルボニル基;-CH2-O-N=C(R3)-で表される基(式中、R3は、水素原子、アルキル基又はハロアルキル基を示す。)、又は-CH=N-O-(CR3R4)n-で表される基(式中、R3及びR4は、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基又はハロアルキル基を示し、nは、0又は1である。)を示す。R1は、水素原子;ハロゲン原子;置換されていてもよいアルキル基;置換されていてもよいアルケニル基;置換されていてもよいアルキニル基;置換されていてもよいアルコキシ基;又は置換されていてもよいアリール基を示し、R2は、水素原子;アルキル基;ハロアルキル基;又は置換されていてもよいアリール基を示す。Dは、-C(=Y)COXで表される基(式中、Xはヒドロキシ基、アルコキシ基又はアルキルアミノ基を表し、Yは、CH-(G3)n-G4で表される基(式中、G3は酸素原子又は硫黄原子を示し、G4はアルキル基又はハロアルキル基を示し、nは0又は1を示す。)、又はN-O-G4で表される基(式中、G4は、アルキル基又はハロアルキル基を示す。)を示す。);又は-N(R5)CO2G5(式中、R5は、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルキルチオアルキル基又はアルコキシアルキル基を示し、G5はアルキル基を示す。)を示す。}で表されるピラゾリル誘導体を有効成分として含有することを特徴とする殺虫、殺ダニ剤。
IPC (7件):
A01N 43/56 ,  C07D231/12 ,  C07D401/12 ,  C07D403/12 ,  C07D405/12 ,  C07D409/12 ,  C07D417/12
FI (7件):
A01N 43/56 B ,  C07D231/12 C ,  C07D401/12 ,  C07D403/12 ,  C07D405/12 ,  C07D409/12 ,  C07D417/12
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 新規ピラゾール類
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-110313   出願人:サンド・アクチエンゲゼルシヤフト
  • 特公昭63-030899
  • 特開平3-093774
全件表示

前のページに戻る