特許
J-GLOBAL ID:200903057696578467

データ変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052647
公開番号(公開出願番号):特開平5-258471
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 任意の値のサンプルデータを含むディジタル情報信号をnビットのディジタルビデオ信号フォーマットに合致したディジタル情報信号に変換とする。【構成】 nビットのディジタル情報信号Bはデータ比較回路26で各サンプルデータが上記フォーマットで決まる所定の範囲N3〜N4内にあるか否か比較されて比較結果Dが生成される。これにより、データ値変換回路23でディジタル情報信号Bのサンプルデータはこの範囲内になるように変換される。比較結果Dは識別符号生成回路27で識別符号データKとなり、データ比較回路29で上記フォーマットで決まる所定の範囲N5〜N6内にあるか否か比較されて比較結果D ́が出力される。これにより、識別符号データKはデータ値変換回路28で全てこの範囲内になるnビットの識別符号データFLGとなり、スイッチ回路24でデータ値変換回路23からのディジタル情報信号Cに付加される。
請求項(抜粋):
任意の入力ディジタル情報信号を量子化ビット数n(但し、nは2以上の整数)のディジタルビデオ信号フォーマットのディジタル情報信号に変換するデータ変換回路において、該入力ディジタル情報信号の各サンプルデータの値が該ディジタルビデオ信号フォーマットで決まる第1の範囲内にあるか否かを判定し、判定結果を表わすビットを出力する第1の手段と、該第1の手段の判定結果に基づいて、値が該第1の範囲内にない該サンプルデータを変換してその値が該第1の範囲内にあるようにする第2の手段と、該第1の手段からの各サンプルデータの判定ビットを(n-1)個ずつ区分して(n-1)ビツトの識別符号データを生成する第3の手段と、該識別符号データの値が所定の第2の範囲内にあるか否かを判定する第4の手段と、該第4の手段の判定結果に基づいて、値が該第2の範囲内にない該識別符号データを変換してその値が該第2の範囲内にあるようにし、かつ変換の有無を示す変換フラグを付加して量子化ビット数nの識別符号データとする第5の手段と、該第2の手段からのディジタル情報信号の(n-1)サンプルデータ毎に該第5の手段からの該識別符号データを付加する第6の手段と、該第6の手段からの該ディジタル情報信号に該ディジタルビデオ信号フォーマットでの同期信号と同等の同期信号を付加する第7の手段とを備え、該第5の手段から出力される該識別符号データの値が常に該第1の範囲内にあるように、該第2の範囲を設定したことを特徴とするデータ変換回路。
IPC (3件):
G11B 20/12 103 ,  G11B 20/10 301 ,  H04N 5/92

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