特許
J-GLOBAL ID:200903057697789372

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012906
公開番号(公開出願番号):特開平8-202549
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 主電源電圧は比較的低電圧とし、主動作周波数は比較的低周波数とし、機能ブロック単位でその処理内容に従って処理速度と電源電圧とを上昇させ、特にパイプライン処理を行なうデータ処理装置ではパイプラインステージの処理内容に従ってそれに対応する機能ブロックの処理速度と電源電圧とを上昇させることにより、低消費電力且つ高速動作可能なデータ処理装置を提供する。【構成】 高速処理が必要な命令実行部103 に対して他の命令フェッチ部101,命令デコード部102 より高周波数の副動作クロックCLKiを供給する。その際の副動作クロックCLKiの周波数は副動作クロックCLKiが供給される命令実行部103 での1命令の処理が他の命令フェッチ部101 , 命令デコード部102 に供給される主動作クロックCLKoの1クロックサイクルで完了するような周波数とする。
請求項(抜粋):
それぞれが動作クロックに同期して独立に動作可能な複数の機能ブロック間で信号の送受を行ないつつデータを処理するデータ処理装置において、前記複数の機能ブロックの内の少なくとも一つの機能ブロックに、前記動作クロックと同一またはより高周波数の副動作クロックを供給する動作クロック供給回路を備え、前記一つの機能ブロックが高速動作を必要とする場合に、前記動作クロック供給回路は前記動作クロックよりも高周波数の前記副動作クロックを供給すべくなしてあることを特徴とするデータ処理装置。
IPC (3件):
G06F 9/38 310 ,  G06F 1/08 ,  G06F 9/30 330

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