特許
J-GLOBAL ID:200903057699795990

地下構造物用蓋の転落防止中蓋および転落防止中蓋を備えた受枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097920
公開番号(公開出願番号):特開2000-291035
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 受枠への装着が容易で蓋本体が揚圧によって万が一開蓋した場合でも、装着状態を維持できる地下構造物用蓋の転落防止中蓋および転落防止中蓋を備えた受枠を提供する。【解決手段】 内周面に張出部3を張り出させた受枠2に着脱可能な地下構造物用蓋の転落防止中蓋4であって、転落防止中蓋4は、張出部3に載置する複数の係止具7、8と、張出部3の下面に係合するように設けられた固定部材9と、張出部3の下面に係合する係合位置と係合が解除される解除位置とに変位可能な係止部材26と、係止部材26を係合位置に位置させる保持部材27とを備え、固定部材9と係止部材26とは、転落防止中蓋4を受枠2に装着した状態において、係止部材26が係合位置に位置されているときに転落防止中蓋4が受枠2から離脱しないように配置されている。
請求項(抜粋):
内周面に張出部を張り出させた受枠に着脱可能な地下構造物用蓋の転落防止中蓋であって、前記転落防止中蓋は、前記張出部に載置する複数の係止具と、前記張出部の下面に係合するように設けられた固定部材と、前記張出部の下面に係合する係合位置と係合が解除される解除位置とに変位可能な係止部材と、前記係止部材を係合位置に位置させる保持部材とを備え、前記固定部材と係止部材とは、前記転落防止中蓋を受枠に装着した状態において、前記係止部材が係合位置に位置しているときに前記転落防止中蓋が前記受枠から離脱しないように配置されていることを特徴とする地下構造物用蓋の転落防止中蓋。
IPC (2件):
E02D 29/12 ,  E04G 21/32
FI (2件):
E02D 29/12 Z ,  E04G 21/32 Z
Fターム (2件):
2D047BA09 ,  2D047BB26

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