特許
J-GLOBAL ID:200903057702434766
防音室
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027021
公開番号(公開出願番号):特開平6-240893
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 室内に室外の音を任意に取り入れたり遮断することが可能であり、室内の者に閉塞感および孤独感を感じさせない防音室を提供することを目的とする。【構成】 音響装置5に設けられたスイッチが操作されることにより、防音室1の外部に設置された屋内用マイクロホン3と屋外用マイクロホン4とによって取り込まれる音声信号が、音響装置5に送信される。音響装置5は該音声信号に効果を付与してスピーカ6,6,...に供給し、音声として発音する。また、音響装置5に付加されたタイマに任意の時刻が設定されると、該時刻に防音室1の外部の音が任意に取り入れられたり遮断されたりする。更に、音響装置5に非常警報装置7を連動させ、非常事態発生時に強制的に外部の音を取り込むようにした。
請求項(抜粋):
建築物の内部に設けられた防音室であって、前記防音室の外部であり、かつ、前記建築物の内部である空間に設けられ、前記空間において発生する音を取り込む第1の集音手段と、前記建築物の外部に設けられ、前記建築物の外部において発生する音を取り込む第2の集音手段と、前記第1の集音手段および前記第2の集音手段の双方もしくはいずれか一方によって取り込まれた音を選択する選択手段と、前記防音室の内部に設けられ、前記選択手段により選択された前記防音室の外部の音を発音する発音手段と、前記発音手段に対して、前記防音室の外部の音の遮音状態と発音状態との切換を行う切換手段とを具備することを特徴とする防音室。
IPC (2件):
E04H 1/12 302
, E04B 1/99
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