特許

J-GLOBAL ID：200903057708653850

物品回収促進システム

発明者： 南野 佳則
出願人/特許権者： 高砂電器産業株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 由充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-359971
公開番号（公開出願番号）：特開平6-187532
出願日： 1992年12月28日
公開日（公表日）： 1994年07月08日
要約：

【要約】【目的】用済みの物品の回収を大幅に促進するとともに、抽選にかかる処理および作業を円滑化する。【構成】複数の空き缶回収機2,抽選装置3,RAMカード4から成る空き缶回収促進システム1aを構成する。各空き缶回収機2は、空き缶投入口6より空き缶を受け付けると、抽選番号などのデータが印刷された抽選券5を発券口7より発券し、カードリードライター8により発券されたデータ内容をRAMカード4に書き込む。このRAMカード4は、所定の期間後回収され、抽選装置3内のカードリーダ9によりそのデータが読み取られる。すべてのRAMカード4のデータが読み取られると、抽選装置3の制御部はこのデータにより抽選を行って当選番号を決定する。

請求項（抜粋）：

用済みの物品の回収を促進する物品回収促進システムであって、複数の物品回収装置と、情報の読み書きが可能な記憶媒体と、抽選装置とから成り、前記の各物品回収装置は、物品の投入を受け付ける物品受付部と、前記物品受付部による物品の受付毎に応答して物品回収装置毎に割り当てられた範囲内のいずれか番号を抽選番号として出力する抽選番号出力部と、前記抽選番号出力部が出力する抽選番号を印字して発券する発券部と、前記抽選番号出力部が出力したすべての抽選番号を含む情報を前記記憶媒体に書き込む記憶媒体の着脱が可能な情報書込部とを備え、前記抽選装置は、前記記憶媒体が記憶するすべての抽選番号を含む情報を読み取る記憶媒体の着脱が可能な情報読取部と、前記情報読取部により読み取られた情報を記憶する記憶部と、任意の番号を発生させる番号発生部と、前記番号発生部が発生した番号により前記記憶部の情報を参照して当選番号を決定する当選番号決定部とを備えて成る物品回収促進システム。

IPC (4件)：

G07C 15/00 ,  B65F 5/00 ,  G06F 15/21 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB