特許
J-GLOBAL ID:200903057709024563
コモンレール式燃料噴射装置の燃料噴射量制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-013221
公開番号(公開出願番号):特開2001-207893
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 噴射用燃料をサプライポンプ4により高圧化してコモンレール6に蓄え、コモンレール6から各気筒の燃料噴射弁8に高圧燃料を供給し、各燃料噴射弁8から高圧燃料を噴射させるようにしたディーゼルエンジンのコモンレール式燃料噴射装置において、リターン背圧にかかわらず、燃料噴射量を適正化する。【解決手段】 リターン通路9,10内の燃料圧力であるリターン背圧を圧力センサ22により検出する。そして、検出されたリターン背圧に基づいて、燃料噴射弁8の燃料噴射量を補正する。具体的には、リターン背圧が高いほど、燃料噴射量を減少方向に補正する。
請求項(抜粋):
噴射用燃料を高圧化してコモンレールに蓄え、コモンレールから各気筒の燃料噴射弁に高圧燃料を供給し、各燃料噴射弁にて、高圧燃料が導かれてその圧力を針弁閉弁方向に作用させる油圧室とリターン通路との連通を電磁弁により制御することにより、針弁を開閉動作させて、燃料噴射を制御するようにしたディーゼルエンジンのコモンレール式燃料噴射装置において、前記リターン通路内の燃料圧力であるリターン背圧を検出するリターン背圧検出手段と、検出されたリターン背圧に基づいて燃料噴射弁の燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正手段と、を設けたことを特徴とするコモンレール式燃料噴射装置の燃料噴射量制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/04 380
, F02D 41/38
, F02D 41/40
, F02M 47/00
, F02M 47/02
FI (7件):
F02D 41/04 380 P
, F02D 41/38 Z
, F02D 41/40 F
, F02M 47/00 P
, F02M 47/00 E
, F02M 47/00 F
, F02M 47/02
Fターム (31件):
3G066AA07
, 3G066AC09
, 3G066BA23
, 3G066CB16
, 3G066CC08U
, 3G066CD26
, 3G066CE22
, 3G066CE29
, 3G066DA01
, 3G066DA09
, 3G066DC01
, 3G066DC04
, 3G066DC09
, 3G066DC11
, 3G066DC18
, 3G301HA02
, 3G301JA21
, 3G301JA24
, 3G301LB17
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301NC06
, 3G301ND41
, 3G301NE06
, 3G301PA17Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PB08A
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
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