特許
J-GLOBAL ID:200903057710482044

ブラインド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-254974
公開番号(公開出願番号):特開2002-070450
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 スラットの水平状態への移行を低コストで且つ高い信頼度をもって行わせることができるブラインド装置を提供すること。【解決手段】 ブラインド装置1は、一対の縦枠2及び3間に互いに上下方向に並置された複数のスラット4からなるブラインド5と、スラット4のそれぞれの長手方向の端部6を支持しており、縦枠2及び3内に配された伸縮自在なリンク機構7と、リンク機構7を介してスラット4のそれぞれを傾動させるべく、リンク機構7に連結されたチルト機構10と、下端部が終端機構8を介して縦枠2及び3に連結されたリンク機構7の上端部をチルト機構10を介して持上げて、ブラインド5を閉鎖位置に配するリンク持上げ機構9とを具備している。
請求項(抜粋):
一対の縦枠間に互いに上下方向に並置された複数のスラットからなるブラインドと、縦枠に配された伸縮自在なリンク機構と、このリンク機構を介してスラットのそれぞれを傾動させるチルト機構と、下端部が縦枠に連結されたリンク機構の上端部をチルト機構を介して持上げて、ブラインドを閉鎖位置に配するリンク持上げ機構とを具備しており、リンク機構は、第一の縦リンク列と、この第一の縦リンク列に並設されてなる第二の縦リンク列と、第一及び第二の縦リンク列に回動自在に連結された複数の横リンク部材とを具備しており、各スラットの端部は、対応の横リンク部材の夫々に支持されており、チルト機構は、縦枠に直動自在に案内されると共に、回動が縦枠によって規制されており、且つ、一方では最上位の横リンク部材が回動自在に、他方ではリンク持上げ機構が夫々連結されてなる直動自在部材と、一端が直動自在部材に、他端が最上位の横リンク部材に夫々連結されており、当該最上位の横リンク部材に弾性的な一の方向の回動力を与える弾性部材と、最上位の横リンク部材の上方での上昇に際して、弾性部材の弾性的な一の方向の回動力に抗して最上位の横リンク部材を逆の方向に強制的に回動させる逆強制回動機構とを具備しているブラインド装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ブラインド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-037706   出願人:オイレス工業株式会社

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