特許
J-GLOBAL ID:200903057712917447
デリバリパイプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後呂 和男
, ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-359650
公開番号(公開出願番号):特開2005-120982
出願日: 2003年10月20日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 部品点数が少なく、製造の容易なデリバリパイプを提供することを目的とする。【解決手段】 デリバリパイプ1のハウジング2の内部には燃料供給路2aが形成され、外周部には複数の燃料噴射弁IVが取り付けられている。燃料供給路2aの端部を閉塞するように、燃料供給路2aとハウジング2の外部とを遮断するシール部材4を介して可撓性のダイアフラム5を配設した上で、ハウジング2にプラグ3を螺合させて固定することにより、ダイアフラム5の周縁部を、シール部材4を介してプラグ3の先端面とハウジング2との間で押圧する。プラグ3をダイアフラム5と対向するように刳り貫いて形成した収容部3d内に、弾性体6を配設することにより、弾性体6がダイアフラム5と収容部3dの底面3eとで挟持される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に燃料供給路を備えるとともに、外周部に燃料噴射弁が取り付けられる複数の燃料噴射弁取付部が形成された長物状のハウジングを備え、前記燃料供給路に供給された燃料を前記燃料噴射弁に分配するデリバリパイプにおいて、
前記燃料供給路の端部を閉塞するように、前記燃料供給路と前記ハウジングの外部とを遮断するシール部材を介して可撓体を配設し、前記ハウジングにねじ込み部材を螺合させて固定することにより、前記可撓体の周縁部を、前記シール部材を介して前記ねじ込み部材の先端面と前記ハウジングとの間で押圧し、前記ねじ込み部材には前記可撓体と対向するように刳り貫かれた収容部が形成され、この収容部内に弾性体を配設することにより、この弾性体が前記可撓体と前記収容部の底面とで挟持されることを特徴とするデリバリパイプ。
IPC (2件):
FI (3件):
F02M55/00 E
, F02M55/02 310Z
, F02M55/02 350D
Fターム (9件):
3G066AA01
, 3G066AB02
, 3G066AD05
, 3G066BA22
, 3G066BA56
, 3G066BA61
, 3G066CB18
, 3G066CD04
, 3G066CD17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
燃料圧力脈動減衰装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-069709
出願人:豊田合成株式会社
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