特許
J-GLOBAL ID:200903057713220121
動画撮像システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-113866
公開番号(公開出願番号):特開2003-309763
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】時系列的に得られた画像の階調幅を変換する階調変換曲線をシーン変化に合わせて低コストで適切に切替え可能であり、任意の撮影シーンに対して高品位な画像を生成することが可能な動画撮像システムを提供すること。【解決手段】検出部115にて撮影された画像群からシーン変化の有無を検出し、シーン変化が検出された場合に算出部115にて階調変換曲線を算出し、算出された階調変換曲線を記録部117にて記録し、算出部115で算出された新規の階調変換曲線と記録部117で記録されている過去の階調変換曲線とを変換曲線合成部118において合成し、合成された階調変換曲線を用いて階調変換部112において各画像の階調変換特性の変換を行う。これにより、シーン変化に対応して階調変換曲線を切り替える時、違和感を低減して高品位な画像が得られる。
請求項(抜粋):
撮像系から時系列的に連続するMbit階調幅の画像群を出力系のNbit階調幅(M、Nは自然数でM≧N)へ変換して出力する動画撮像システムにおいて、上記画像群中からシーン変化を検出する検出手段と、上記検出手段でシーン変化が検出された画像から階調変換曲線を算出する算出手段と、上記階調変換曲線を記録する記録手段と、上記算出手段から算出された新規の階調変換曲線と上記記録手段に記録された過去の階調変換曲線を合成する変換曲線合成手段と、上記合成手段で合成された階調変換曲線を用い上記Mbit階調幅の画像群をNbit階調幅へ変換する階調変換手段と、を有することを特徴とする動画撮像システム。
IPC (3件):
H04N 5/235
, G06T 7/20
, H04N 5/20
FI (3件):
H04N 5/235
, G06T 7/20 A
, H04N 5/20
Fターム (15件):
5C021PA17
, 5C021PA77
, 5C021RA01
, 5C021XA34
, 5C021XA35
, 5C022AB19
, 5C022AC69
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA18
, 5L096EA03
, 5L096FA06
, 5L096FA35
, 5L096GA08
, 5L096HA02
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