特許
J-GLOBAL ID:200903057719009503
演算増幅器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031351
公開番号(公開出願番号):特開平8-204470
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】大負荷駆動時に広入出力レンジが可能で立ち上がり/立ち下がり時間が小さくでき且つアイドリング電流がトランジスタのしきい値の絶対値のバラツキの影響を回避した演算増幅器の提供。【構成】逆導電型の第1、第2の差動対と、第1、第2の定電流源と、第1の差動対の出力端と第2の差動対の出力端と第1の電源端子の間に接続した第1、第2の電流ミラー回路と、第2の差動対の出力端を制御端子に接続したトランジスタと、該トランジスタの信号端子を入力端に接続した第3の電流ミラー回路と、第3の電流ミラー回路の出力端と第2の電源端子の間に設けた第3の定電流源を備え、第1、第2の電源端子間にプッシュプル構成に接続された第1、第2の出力トランジスタの制御端子を夫々第3の電流ミラー回路の出力端、第2の差動対の出力端に接続してなる。
請求項(抜粋):
第1、第2の入力端子に制御電極がそれぞれ接続され互いに逆導電型の第1、第2の差動トランジスタ対と、前記第1、第2の差動トランジスタ対にそれぞれ接続された第1、第2の定電流源と、前記第1の差動トランジスタ対の一の出力端と前記第2の差動トランジスタ対の一の出力端と第1の電源端子との間に接続された第1の電流ミラー回路と、前記第1の差動トランジスタ対の他の出力端と前記第2の差動トランジスタ対の他の出力端と前記第1の電源端子との間に接続された第2の電流ミラー回路と、前記第2の差動トランジスタ対と第2の電源端子との間に接続された負荷回路と、前記第2の差動トランジスタ対の他の出力端に制御電極が接続され第1電極が前記第2の電源端子に接続されたトランジスタと、前記トランジスタの第2電極を入力端に接続した第3の電流ミラー回路と、前記第3の電流ミラー回路の出力端と前記第2の電源端子との間に接続された第3の定電流源と、を備え、前記第1、第2の電源端子の間にプッシュプル構成に接続された第1、第2の出力トランジスタの制御電極をそれぞれ前記第3の電流ミラー回路の出力端と、前記第2の差動トランジスタ対の出力端と前記第2の電流ミラー回路との接続点と、に接続し、前記第1、第2の出力トランジスタの接続点を出力端子に接続してなる演算増幅器。
IPC (2件):
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