特許
J-GLOBAL ID:200903057720493389

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 輝緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224389
公開番号(公開出願番号):特開2002-042517
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、簡単な構成により、容易に光軸を大きな角度で振ることができると共に、素通しの前面レンズを使用しても、良好な配光特性を得ることができるようにした、車両用灯具を提供することを目的とする。【解決手段】 光源11,主反射面12及び投影レンズ18を含むプロジェクタタイプの車両用灯具10において、さらに五つの反射面を備え、第一の反射面13が、主反射面の側方に配置され、光源からの光を前方に向かって反射させ、第二の反射面14が、回転楕円反射面として構成され、その第一焦点が光源に位置すると共に、長軸の周りに回転して、上記光路中に挿脱可能に配置され、上記光路から退避したとき、第三の反射面の影の領域に位置し、第三の反射面15が、回転楕円反射面として構成され、その第一焦点が光源に位置し、第四の反射面16が、第二の反射面で反射された光を、前方に向かって一側寄りに反射させ、さらに第五の反射面17が、第三の反射面で反射された光を、前方に向かって横方向に幅広く且つやや下方に向かって反射させるように、車両用灯具10を構成する。
請求項(抜粋):
光源と、光源からの光を前方に向かって反射させる主反射面と、光源または主反射面からの光を集束させる投影レンズと、光源から投影レンズへの光路中に配置されたカットオフのためのシャッタと、を含むプロジェクタタイプの車両用灯具において、上記主反射面に加えて、さらに五つの反射面を備えており、第一の反射面が、主反射面の側方に配置されていて、光源からの光を前方に向かって反射させると共に、第二の反射面が、横向きの長軸を有する回転楕円反射面として構成され、その第一焦点が光源に位置すると共に、長軸の周りに回転することにより、光源から第一の反射面への光路中に挿脱可能に配置されていて、上記光源から第一の反射面への光路から退避したとき、第三の反射面の影の領域に位置し、第三の反射面が、横向きの長軸を有する楕円反射面として構成され、その第一焦点が光源に位置し、第四の反射面が、第二の反射面で反射された光を、前方に向かって一側寄りに反射させ、さらに第五の反射面が、第三の反射面で反射された光を、前方に向かって横方向に幅広く且つやや下方に向かって反射させることを特徴とする、車両用灯具。
IPC (6件):
F21S 8/12 ,  F21V 13/00 ,  F21S 8/10 ,  F21V 7/00 ,  F21W101:10 ,  F21Y101:00
FI (4件):
F21W101:10 ,  F21Y101:00 ,  F21M 3/05 B ,  F21M 3/16
Fターム (10件):
3K042AA08 ,  3K042AC01 ,  3K042BA07 ,  3K042BB03 ,  3K042BB05 ,  3K042BB11 ,  3K042BD04 ,  3K042BE01 ,  3K042BE09 ,  3K042CB20

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