特許
J-GLOBAL ID:200903057721785456

プリプラ式射出成形機及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109705
公開番号(公開出願番号):特開平9-295329
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】複合樹脂の混練度及び均一性を高めることにより、高度の成形品質及び均質性を得る。【解決手段】可塑化装置5及び射出装置8を備えるとともに、さらに、可塑化装置5の樹脂出口2oと射出装置8の樹脂入口6i間の樹脂通路9に設けた開閉バルブ10と、押出プランジャ11を収容し、かつ内部を開閉バルブ10と可塑化装置5の樹脂出口2o間の樹脂通路9pに連通させたストックチャンバ12を有する蓄積装置13と、成形工程中は可塑化装置5の第一スクリュ3を連続回転させるとともに、射出工程では、開閉バルブ10を閉じ、かつ射出装置8の第二スクリュ7を前進させ、計量工程では、開閉バルブ10を開き、かつ第二スクリュ7を回転させるとともに、押出プランジャ11を前進させる制御部14を備える。
請求項(抜粋):
第一加熱筒に収容した第一スクリュによりホッパーから供給される成形材料を可塑化する可塑化装置と、第二加熱筒に収容した第二スクリュにより前記可塑化装置から供給される溶融樹脂を計量して射出する射出装置を備えるプリプラ式射出成形機において、前記可塑化装置の樹脂出口と前記射出装置の樹脂入口間の樹脂通路に設けた開閉バルブと、押出プランジャを収容し、かつ内部を前記開閉バルブと前記可塑化装置の樹脂出口間の樹脂通路に連通させたストックチャンバを有する蓄積装置と、成形工程中は前記第一スクリュを連続回転させるとともに、射出工程では、前記開閉バルブを閉じ、かつ前記第二スクリュを前進させ、計量工程では、前記開閉バルブを開き、かつ前記第二スクリュを回転させるとともに前記押出プランジャを前進させる制御部を備えることを特徴とするプリプラ式射出成形機。
IPC (4件):
B29C 45/54 ,  B29C 45/50 ,  B29C 45/60 ,  B29C 45/76
FI (4件):
B29C 45/54 ,  B29C 45/50 ,  B29C 45/60 ,  B29C 45/76
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-286617
  • 特公平7-106586

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