特許
J-GLOBAL ID:200903057722818617

コイル巻線機の巻線用治具および巻線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191809
公開番号(公開出願番号):特開2001-023847
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】整列状態で巻かれたコイルの巻き始めの線の接着強さを強化するとともに、巻き始めの線の無駄を無くすことができるコイル巻線用治具およびコイル巻線方法を提供する。【解決手段】 モータによって回転する巻芯2の先端部に設けた治具キャップ3と位置決め治具1との間の巻芯上にコイル巻線を巻き取ってコイルを製作するコイル巻線機において、前記位置決め治具1と巻芯2とが当接する部位の、位置決め治具または巻芯のいずれか一方に、巻きはじめのコイル巻線が2層目の同じ側のコイル巻線よりも内側になるように保持する段部4を形成してなることを特徴とするコイル巻線機の巻線用治具。
請求項(抜粋):
モータによって回転する巻芯の先端部に設けた位置決め治具と治具キャップとの間の巻芯上にコイル巻線を巻き取ってコイルを製作するコイル巻線機において、前記位置決め治具と巻芯とが当接する部位の、位置決め治具または巻芯のいずれか一方に、巻きはじめのコイル巻線が2層目の同じ側のコイル巻線よりも内側になるように保持する段部を形成してなることを特徴とするコイル巻線機の巻線用治具。
Fターム (1件):
5E002AA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭44-024020
  • 特公昭44-024020

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