特許
J-GLOBAL ID:200903057723440324

真空マニピュレータ用関節

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-123763
公開番号(公開出願番号):特開平6-335891
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】過酷温度に弱い機械要素の冷却,断熱機能を備えた真空用メカニズムにおいて、熱変形によるがたが発生しやすい軸受機構装着部3,14に断熱弾性支持部材17を装着する。【効果】温度変形によるがたが発生してもこの断熱弾性部材が追随して変形するため、機構系のがたが発生しない。また外部の過酷な熱環境に対して、この断熱弾性部材が外部からの熱流入あるいは外部への熱流失を防止するため、過酷温度に弱い機械要素を許容範囲内に設定できる。
請求項(抜粋):
駆動機構要素を内部に包含固定した駆動側ブームを有する駆動側ケースと、前記駆動側ケースに動力伝達機構を介して同心状に相対回転するように配置されている従動側ブームを有する従動側ケース,前記駆動側ケースと前記従動側ケース間に装着された軸受機構を有する真空マニピュレータ用関節において、前記軸受機構と前記従動側ケースの間に断熱性能を有する弾性支持部材を設けたことを特徴とする真空マニピュレータ用関節。
IPC (2件):
B25J 19/00 ,  F16C 35/077

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