特許

J-GLOBAL ID：200903057724700443

手振れ補正機能を有するカメラシステム

発明者： 山口 基志 ,  石原 淳
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-130470
公開番号（公開出願番号）：特開平11-326980
出願日： 1998年05月13日
公開日（公表日）： 1999年11月26日
要約：

【要約】【課題】 手振れ補正機能を有するカメラシステムにおいて、手振れ限界シャッタ速度が主被写体振れを生じる程度に遅くなる場合に、手振れ及び主被写体振れによる撮像失敗を防止する。【解決手段】 手振れ検出装置252の角速度センサ等を用いて手振れ量を検出し、検出した手振れ量に基づいて手振れ限界シャッタ速度TVHhを演算するとともに、像面センサ180等を用いて検出した主被写体2の振れ量を用いて主被写体振れ限界シャッタ速度TVHsを演算し、手振れ限界シャッタ速度TVHhと主被写体振れ限界シャッタ速度TVHsのいずれか高速の方を振れ限界シャッタ速度TVHとして最適な絞り値AVS及びシャッタ速度TVSを演算し、これらの値を用いて絞り駆動装置211及びシャッタユニット130を駆動する。また、補正レンズ駆動装置251を駆動して手振れ補正を行う。

請求項（抜粋）：

撮像レンズの焦点距離情報と手振れ補正情報を用いて手振れ限界シャッタ速度を演算し、主被写体振れ情報を用いて手振れ限界シャッタ速度を補正する露出演算手段を具備する手振れ補正機能を有するカメラシステム。

IPC (3件)：

G03B 5/00 ,  G03B 7/093 ,  G03B 7/16

FI (4件)：

G03B 5/00 L ,  G03B 5/00 J ,  G03B 7/093 ,  G03B 7/16