特許
J-GLOBAL ID:200903057726247983
マルチプレックスVGID
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-540276
公開番号(公開出願番号):特表2002-508978
出願日: 1999年01月15日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】本発明はゲノム学の分野に関する。より具体的には、本発明はユーザーが選択したインプット表現型を用いて着手する遺伝子同定方法に関する。この方法は一般にValiGeneSM遺伝子(Gene)同定(Identification) 法、またはVGIDSM法と呼ばれる。3つ以上の核酸ソース集団を同時に比較する場合、この方法はマルチプレックスVGIDSMと呼ばれる。この方法は、核酸ミスマッチ結合タンパク質クロマトグラフィーを用いて1つの表現型と他の表現型との分子比較を実施する。遺伝子は、この方法によって選択されることによって、特定の機能を有するものとして、または特定疾患を引き起こす、またはその原因もしくは病因に寄与するものとして、または特定の表現型に関連するものとして同定される。同定された遺伝子は、臨床または他の環境において疾患、障害および/または病態の予後、診断および/または治療に有用な試薬、薬物および/またはそれらの組合せの開発に用いることができる。この方法はまた、農業、バイオエンジニアリング、医学、獣医学上の用途および他の多くの用途のための遺伝子同定にも適している。
請求項(抜粋):
特定の表現型の根底に存在する1以上の遺伝子を同定する方法であって、以下の工程: (a) 複数の核酸ソース集団のそれぞれの内部におけるハイブリダイゼーションによって形成されたミスマッチした二本鎖核酸分子を除去すること、および (b) 該複数のソース集団間におけるハイブリダイゼーションによって形成されたミスマッチした二本鎖核酸分子を保持すること、をこの順序で含んでなり、上記工程(b) において保持された分子が該特定の表現型の根底に存在する1以上の遺伝子を含むものである、該方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09 ZNA
FI (2件):
C12Q 1/68 A
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (22件):
4B024AA01
, 4B024AA07
, 4B024AA11
, 4B024AA12
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA04
, 4B024CA20
, 4B024DA03
, 4B024HA11
, 4B024HA14
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QQ58
, 4B063QR48
, 4B063QR51
, 4B063QR62
, 4B063QR82
, 4B063QS25
, 4B063QS34
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