特許
J-GLOBAL ID:200903057726336315
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-237925
公開番号(公開出願番号):特開平10-080528
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 構造の変更および部品点数の増加を伴うことなく、容易に打球モータの基準回転位置を決定することが可能な弾球遊技機を提供することである。【解決手段】 少なくとも電源投入時において打球モータを逆回転させ(S14〜S18)、作動ピンによりその逆回転が阻止されたことによって発生した過電流が検出された場合(S18Y)に、その過電流が検出された回転位置に基づいて打球モータの基準回転位置を決定する(S19〜S25)。
請求項(抜粋):
打球モータが設けられた打球発射装置により打玉を遊技領域に弾発発射して遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記打球モータを逆回転させた場合に予め定められた位置でその逆回転を阻止する逆回転阻止手段と、前記打球モータに供給される駆動電流が予め定められた値を超えた過電流になったことを検出する過電流検出手段と、少なくとも電源投入時において前記打球モータを逆回転させ、前記逆回転阻止手段によりその逆回転が阻止されたことによって発生した過電流が前記過電流検出手段により検出された場合に、その過電流が検出された回転位置に基づいて前記打球モータの基準回転位置を決定する基準回転位置決定手段と、打玉の発射を開始する際に、前記基準回転位置決定手段が決定した基準回転位置から前記打球モータの正回転を開始させる制御を行なう打球モータ制御手段とを含むことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 309
, A63F 7/02 308
FI (2件):
A63F 7/02 309
, A63F 7/02 308 F
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