特許
J-GLOBAL ID:200903057728772422

インクジェット式印刷装置及び印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-001587
公開番号(公開出願番号):特開平10-193587
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 記録ドット径を可変に制御して、印刷時間を低下させることなく高品位の階調印刷を実現すると共に、クロストーク現象の発生を防止する。【解決手段】 中ドット相当のインク滴を吐出する第1波形及び第3波形と、小ドット相当のインク滴を吐出する第2波形及び第4波形とから、単一の駆動信号を形成する。小ドットに係る第2波形及び第4波形は、メニスカスを急速に発振せて微少なインク滴を吐出させるものである、従って、隣接する圧電振動子が同時に駆動すると、クロストーク現象が生じやすい。そこで、小ドットを形成する場合は、隣接するノズル(圧電振動子)毎に異なる波形を入力し、時期を違えて駆動させる。
請求項(抜粋):
入力される駆動波形に応じて伸縮する振動子によりインク滴を吐出する振動子駆動型の吐出部が複数個設けられたプリントヘッドを備え、前記プリントヘッドを印刷記録媒体に対して相対的に移動させつつ前記各吐出部からインク滴をそれぞれ吐出させることにより印刷を行うインクジェット式印刷装置において、前記各吐出部を複数の吐出部群に分け、インク滴を吐出させるための駆動波形を一印刷周期内に複数個含んでなる駆動信号を発生させる駆動信号発生手段と、前記各吐出部群毎にそれぞれ異なる前記駆動波形によって前記各吐出部を駆動する駆動制御手段と、を備えたことを特徴とするインクジェット式印刷装置。
IPC (5件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/205 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  H04N 1/23 101
FI (4件):
B41J 3/04 101 Z ,  H04N 1/23 101 B ,  B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 103 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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