特許
J-GLOBAL ID:200903057729268868

金型の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045084
公開番号(公開出願番号):特開平10-235654
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】雄型だけでなく雌型にも比較的軽量で安価な素材である鋳物を使用することができ、製造コストを低減して、しかも、精度の高い金型を効率良く製造することができる金型の製造方法を提供する。【解決手段】雄型素材8に製品の外面形状である第2成形部に対応する反転形状部9を形成する。反転形状部9の表面に金属溶射部13を形成する。雌型素材の金属溶射部取付け部に、雄型素材8から脱型した金属溶射部13を取り付ける。雄型素材8の反転形状部9に製品の内面形状の反転形状である第1成形部を形成する。
請求項(抜粋):
製品の形状に対応するキャビティーの一部を形成する第1成形部を備える雄型と、該第1成形部と一体に前記キャビティーの他部を形成する第2成形部を備える雌型とからなる金型の製造方法であって、金属ブロックからなる雄型素材に前記第2成形部に対応する反転形状部を形成する工程と、該反転形状部の表面に金属を溶射して内側形状が前記第2成形部とされた金属溶射部を形成する工程と、金属ブロックからなる雌型素材に該金属溶射部の外側形状に対応する金属溶射部取付け部を形成する工程と、前記雄型素材から前記金属溶射部を脱型した後、該金属溶射部を前記雌型素材の金属溶射部取付け部に取り付けて、該金属溶射部の内側形状による前記第2成形部を備える雌型を形成する工程と、前記雄型素材の前記反転形状部に前記第1成形部を形成して雄型を形成する工程とを備えることを特徴とする金型の製造方法。
IPC (3件):
B29C 33/38 ,  C23C 4/00 ,  C23C 26/00
FI (3件):
B29C 33/38 ,  C23C 4/00 ,  C23C 26/00 D
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 金型の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-060174   出願人:イビデン株式会社
  • 特公昭49-015533
  • 特開昭61-291109
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審査官引用 (9件)
  • 金型の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-060174   出願人:イビデン株式会社
  • 特公昭49-015533
  • 特公昭49-015533
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