特許
J-GLOBAL ID:200903057729657503

ガスタービンエンジンおよびガスタービンエンジンを運転する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-017244
公開番号(公開出願番号):特開2007-332951
出願日: 2007年01月29日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】ステータ段の代わりに逆回転ブレード段を圧縮機に設けることによって、低スプールの速度を補う。【解決手段】ステータ段の代わりの逆回転ブレード段72,74,76によって、ガスタービンエンジンのスプールの比較的低い回転速度を補うことができる。低速スプール60は、少なくとも1つの圧縮機ブレード段78,80と、少なくとも1つのタービンブレード段と、を有する。燃焼器が、コア流路に沿って圧縮機ブレード段とタービンブレード段との間に、配置される。少なくとも1つの逆回転する圧縮機ブレード段72,74,76が、低速スプールの少なくとも1つの圧縮機ブレード段78,80と交互に並んで配列される。変速装置90が、少なくとも1つの付加的な圧縮機ブレード段72,74,76をエンジン軸を中心として逆回転するように低速スプール60に連結する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも1つの圧縮機ブレード段および少なくとも1つのタービンブレード段を有する第1のスプールと、 コア流路に沿って前記少なくとも1つの圧縮機ブレード段と前記少なくとも1つのタービンブレード段との間にある燃焼器と、 前記第1のスプールの前記少なくとも1つの圧縮機ブレード段と交互に並ぶ少なくとも1つの付加的な圧縮機ブレード段と、 前記少なくとも1つの付加的な圧縮機ブレード段をエンジン軸を中心として逆回転するように前記第1のスプールに連結する変速装置と、 を含むガスタービンエンジン。
IPC (3件):
F02C 3/113 ,  F02C 3/067 ,  F02C 7/36
FI (3件):
F02C3/113 ,  F02C3/067 ,  F02C7/36
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第2927790号
  • ガスジェネレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-196227   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特許第2927790号
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