特許
J-GLOBAL ID:200903057730011170

感光体ユニットを備える画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190484
公開番号(公開出願番号):特開平6-035258
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】?@間違った種類の感光体が画像形成装置に装着されてまうのを防止する。?A新品,中古にかかわらず、感光体自身のデータ(種類,使用枚数等の感光体の個別データ)を簡単に画像形成装置本体側で認識することができるようにする。【構成】?@感光体9を含む感光体ユニット7に不揮発性メモリ8を備え、この不揮発性メモリに、その感光体ユニットが装着された画像形成装置本体において動作可能かどうかを示す動作可否データ、および、感光体の使用回数等の前記優先読み出しデータ以外のデータ、からなる感光体個別データを記憶し、画像形成装置本体の電源オン時のウォームアップを開始する前に、前記動作可否データを読み出し感光体ユニット7の動作の可否を判別する。?A不揮発性メモリ8の感光体個別データと、画像形成装置本体のメモリに記憶された感光体個別データとを比較し、両者が違っていた場合には不揮発性メモリの感光体個別データを画像形成装置本体のメモリに書き込む。
請求項(抜粋):
感光体を含む感光体ユニットが、画像形成装置本体に対して着脱自在に設けられた画像形成装置において、前記感光体ユニットに、書き込み可能で感光体の使用回数等の書換えが行われる不揮発性メモリを備えるとともに、この不揮発性メモリに、その感光体ユニットが装着された画像形成装置本体において動作可能かどうかを示す動作可否データ、および、感光体の使用回数等の前記優先読み出しデータ以外のデータ、からなる感光体個別データを記憶する手段と、画像形成装置本体の電源オン時のウォームアップを開始する前に、前記動作可否データを読み出し感光体ユニットの動作の可否を判別し、動作可能である場合にのみウォームアップを開始する手段と、ウォームアップを開始した後、前記動作可否データ以外の感光体個別データを読み出す手段と、を備えたことを特徴とする、感光体ユニットを備える画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 101 ,  G03G 21/00 118
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-152569
  • 特開平3-122673
  • 特開昭62-075667
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