特許
J-GLOBAL ID:200903057730722840

画像合成方法および画像合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322273
公開番号(公開出願番号):特開2001-144934
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】離散コサイン変換(DCT)を用いて圧縮した画像の原画像(第1の画像)に、画素の透明度を表すαデータを有するαデータ付画像(第2の画像)を合成する画像合成方法において、合成に要する時間を短縮し、装置の小型化と低コスト化を実現する画像合成方法を提供する。【解決手段】 第2の画像を構成する、0ではないαデータ(完全透明ではないことを示す)を有する画像ブロックに対応する、第1の画像を構成するDCTブロックのみを逆離散コサイン変換(IDCT)で伸張し画像の合成と再圧縮とを行なった後、各DCTブロックを連結して圧縮合成画像を生成する。
請求項(抜粋):
離散コサイン変換(DCT)を用いて圧縮された圧縮画像の原画像に、画素の透明度を表すαデータを有するαデータ付画像を前記αデータに応じた合成比率で合成し、離散コサイン変換を用いて圧縮した圧縮合成画像を生成する画像合成方法において、前記圧縮画像の圧縮を行なう単位である各DCTブロックごとに、合成すべきαデータ付画像の対応する画像ブロックにおいて完全透明とは異なるαデータが存在するか否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップにおいて、「存在する」と判定された当該DCTブロックを逆離散コサイン変換(IDCT)を用いて伸張し、伸張した画像に前記αデータ付画像の前記対応する画像ブロックを前記αデータに応じた合成比率で合成し、離散コサイン変換を用いて圧縮した第1のブロックを生成する第1の画像処理ステップと、前記判定ステップにおいて、「存在しない」と判定された当該DCTブロックを第2のブロックとする第2の画像処理ステップと、前記第1および第2のブロックを連結して前記圧縮合成画像とする圧縮合成画像生成ステップとを有することを特徴とする画像合成方法。
IPC (4件):
H04N 1/387 ,  G06T 1/00 ,  H04N 5/265 ,  H04N 7/30
FI (4件):
H04N 1/387 ,  H04N 5/265 ,  G06F 15/66 450 ,  H04N 7/133 Z
Fターム (29件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08 ,  5B057CG05 ,  5B057DC14 ,  5C023AA11 ,  5C023BA01 ,  5C023BA11 ,  5C023CA03 ,  5C023DA04 ,  5C023DA08 ,  5C059KK37 ,  5C059MA23 ,  5C059MB23 ,  5C059ME02 ,  5C059PP01 ,  5C059PP28 ,  5C059SS15 ,  5C059UA02 ,  5C059UA38 ,  5C076AA12 ,  5C076AA19 ,  5C076BA06 ,  5C076BA09 ,  5C076CA10

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