特許
J-GLOBAL ID:200903057731441038

除湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-316514
公開番号(公開出願番号):特開2000-146260
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 切換手段が故障した場合でも、熱交換器に付着する霜が増大したり、凝縮水が外部に漏れ出さない除湿装置を提供する。【解決手段】 温度検知素子9の検知温度が所定の温度に達しないまま所定の時間が経過した場合は、圧縮器4の運転ひいては冷媒の循環を停止して、熱交換器3に付着した霜の増大を防ぐ。また、送風器10を運転して、この送風器10からの風で霜を速やかに除去する。よって、二方向弁5が正常に動作しなくなった場合においても、熱交換器3に付着する霜が増大したり、凝縮水が外部に漏れ出さない。
請求項(抜粋):
空気中の水分を凝縮する熱交換器と、この熱交換器に冷媒を循環する圧縮器と、前記熱交換器を冷却するコンデンサと、前記熱交換器を冷却または加熱のいずれかに切り換える切換手段と、前記熱交換器の温度を検出する温度検知手段と、前記熱交換器に空気を送る送風器と、前記切換手段を駆動して前記熱交換器を加熱する時に前記温度検知手段の検知温度が所定温度に達しないまま所定時間が経過した場合は、前記圧縮器を停止させるとともに前記送風器を運転させる除霜手段とを備えたことを特徴とする除湿装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 101 ,  F24F 11/02
FI (3件):
F24F 11/02 102 D ,  F24F 11/02 101 F ,  F24F 11/02 101 G
Fターム (6件):
3L060AA02 ,  3L060CC04 ,  3L060CC08 ,  3L060DD01 ,  3L060EE01 ,  3L060EE05

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