特許
J-GLOBAL ID:200903057731790466
筋かいボックス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182592
公開番号(公開出願番号):特開平8-041989
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 従来通り板材の折曲加工に基づき成形加工できる構成でありながら、コスト高とならず量産性に秀れ、しかも従来例に比して支承強度(止着固定強度)が著しく向上した秀れた筋かいボックスを提供すること。【構成】 横架材当接板部4Bの縁部並びに柱材当接板部4Cの縁部に柱材当接板部4C並びに横架材当接板部4Bに重合する重合係止板部4Eを折曲連設状態にして一体に設け、少なくともこのいずれかの重合係止板部4Eの基部に、基部の一方が他方に係合する係合溝部9を、この基部の折り縁方向に形成した筋かいボックス。
請求項(抜粋):
横架材と柱材の角隅部から傾斜状態に配する筋かいに当接する筋かい当接板部の所定ヶ所に止着孔を形成し、この筋かい当接板部の下側の横架材側縁部に横架材上面に当接する横架材当接板部を折曲連設状態に設け、筋かい当接板部の横側の柱材側縁部に柱材側面に当接する柱材当接板部を折曲連設状態に設け、横架材当接板部,柱材当接板部に止着孔若しくは係止爪を設けた筋かいボックスにおいて、横架材当接板部の縁部並びに柱材当接板部の縁部に柱材当接板部並びに横架材当接板部に重合する重合係止板部を折曲連設状態にして一体に設け、少なくともこのいずれかの重合係止板部の基部に、基部の一方が他方に係合する係合溝部を、この基部の折り縁方向に形成したことを特徴とする筋かいボックス。
IPC (2件):
E04B 1/26
, E04B 1/58 505
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