特許
J-GLOBAL ID:200903057732485659

ロータシャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳 ,  高橋 祥起
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-141890
公開番号(公開出願番号):特開2007-312576
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】インナーシャフトとアウターシャフトとの周方向における締結強度を向上させることができるロータシャフトを提供すること。【解決手段】ロータシャフト1は、磁性体取付部21と筒状部22とを一体形成してなるアウターシャフト2と、筒状部22に挿嵌されたインナーシャフト3とを有する。アウターシャフト2は、筒状部22における軸方向端部の端部外周面221に、第1外周異形面部23を有する。インナーシャフト3は、筒状部22における軸方向端部に隣接配置される対応外周面34に、第2外周異形面部33を有する。第1外周異形面部23と第2外周異形面部33とにそれぞれ沿う形状の第1内周異形面部41と第2内周異形面部42とを内周面に設けた環状プレート4を、アウターシャフト2の端部外周面221とインナーシャフト3の対応外周面34との双方に嵌合固定している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転電機のロータに用いるロータシャフトであって、 磁気回路を形成するための磁性体を取り付ける磁性体取付部と該磁性体取付部の内側に配設された筒状部とを一体形成してなるアウターシャフトと、該アウターシャフトの上記筒状部に挿嵌されたインナーシャフトとを有し、 上記アウターシャフトは、上記筒状部における少なくとも一方の軸方向端部の端部外周面に、上記ロータシャフトの中心軸を中心とする円弧形状とは異なる断面形状を有する第1外周異形面部を有し、 上記インナーシャフトは、上記アウターシャフトの上記筒状部における上記軸方向端部に隣接配置される部分である対応外周面に、上記ロータシャフトの中心軸を中心とする円弧形状とは異なる断面形状を有する第2外周異形面部を有し、 上記第1外周異形面部と上記第2外周異形面部とにそれぞれ沿う形状の第1内周異形面部と第2内周異形面部とを内周面に設けた環状プレートを、上記アウターシャフトの上記端部外周面と上記インナーシャフトの上記対応外周面との双方に嵌合固定してなることを特徴とするロータシャフト。
IPC (1件):
H02K 1/22
FI (1件):
H02K1/22 C
Fターム (17件):
5H601AA01 ,  5H601BB16 ,  5H601CC01 ,  5H601CC02 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD42 ,  5H601EE11 ,  5H601EE18 ,  5H601EE30 ,  5H601GA37 ,  5H601GA40 ,  5H601HH02 ,  5H601JJ05 ,  5H601KK14 ,  5H601KK15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平7-4887号公報

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