特許
J-GLOBAL ID:200903057732537241

光通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-198510
公開番号(公開出願番号):特開平5-003456
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 分散の大きな伝送路を伝送された光強度変調光から、伝送路で生じた分散歪を容易に等化できる光通信装置の提供。【構成】 送信ユニット100は搬送波光励振源である半導体レーザ101と、半導体レーザ101に直流バイアスを与えるバイアス源102と、送信信号にもとづいて半導体レーザの出力光を強度変調する外部変調器105と、外部変調光出力として搬送波光と片側側帯波光のみを出力させる手段としての光フィルタ107とを備えている。受信ユニット150は、送信ユニット100から供給される搬送波光及び片側側帯波光を自乗検波して電気信号を得る受信器151と、この電気信号を等化する線形フィルタ152とを備えている。
請求項(抜粋):
搬送波光と送信信号にもとづいて強度変調光信号を生成する送信ユニットと、前記強度変調光信号を受信し前記送信信号を再生する受信ユニットとから構成される光通信装置であり、前記送信ユニットは:前記搬送波光を生成する搬送波光生成手段と;前記搬送波光を前記送信信号を用いて振幅変調し両側帯波信号を生成する振幅変調手段と;前記両側帯波信号から搬送波光成分と片側帯波光成分を抽出し前記強度変調光として伝送路に送出する送信手段と;から構成され、前記受信ユニットは:伝送路から供給される前記強度変調光を検波し電気信号を生成する手段と;前記電気信号を等化し、前記送信信号を再生する等化手段と;から構成されることを特徴とする強度変調を用いた光通信装置。
IPC (2件):
H04B 10/04 ,  H04B 10/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-013231

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