特許
J-GLOBAL ID:200903057732685844

音声録音再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-100999
公開番号(公開出願番号):特開平5-297900
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 簡単な操作で音量調節が可能で、再生音量が不十分なときに音量を上げることができる音声録音再生装置の提供をする。【構成】 半導体メモリを用いた音声録音再生装置において、録音モード時に、ピーク検出回路10でデジタル音声データからピーク値を検出してピーク保持回路で保持しておく。再生モード時に、ピーク保持回路11に保持されたピーク値に基づいて半導体メモリMから読み出されたデジタル音声データの振幅を振幅制御回路12でそのピーク値が許容最大振幅レベルとなるように変換する。切替回路13で半導体メモリMから読み出されたデジタル音声データと振幅制御回路12からのデジタル音声データのうちいずれか一方を選択出力し、アナログ音声信号に変換して伝送出力する。
請求項(抜粋):
アナログ音声信号をデジタル音声データに変換しこのデジタル音声データを半導体メモリに書込むことにより音声信号を記録する録音モードと、前記半導体メモリに書込まれたデジタル音声データを読み出しアナログ音声信号に変換することにより音声信号を再生する再生モードとを有する音声録音再生装置において、前記録音モード時に前記デジタル音声データからピーク値を検出するピーク検出回路と、このピーク検出回路で検出されたピーク値を保持するピーク保持回路と、前記再生モード時に前記ピーク保持回路に保持されたピーク値に基づいて前記半導体メモリから読み出されたデジタル音声データの振幅をそのピーク値が許容最大振幅レベルに近付くように変換する振幅制御回路と、前記半導体メモリから読み出されたデジタル音声データと前記振幅制御回路で変換されたデジタル音声データのうちいずれか一方を外部制御信号に基づいて選択出力する選択回路とを具備し、この選択回路で選択されたデジタル音声データをアナログ音声信号に変換して伝送出力するようにしたことを特徴とする音声録音再生装置。
IPC (2件):
G10L 9/18 ,  H04M 1/65

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