特許
J-GLOBAL ID:200903057733806785

シリコーン碍管製造用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-171271
公開番号(公開出願番号):特開2000-011786
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 ボイドの発生を防止することができるシリコーン碍管製造用金型を提供すること。【解決手段】 両端にフランジ11が取り付けられた管の周囲に、笠部を有するシリコーンをモールド成形したシリコーン碍管を製造するためのモールド用金型において、金型1内のシリコーンが充填される空間2に、シコーン注入部3から両端フランジ11方向に向かって溝2’を設ける。これにより、金型1のシリコーン注入口3の両側から優先的にシリコーンが充填され、シリコーンが笠部でオーバーハングすることがなく、ボイドの発生を防止することができる。特に、シリコーン碍管を軸を通る平面で切ったときに得られる一つの笠部の断面積より、上記溝2’の流路断面積を大きくすることにより、笠部のシリコーンの流れを円滑にし、上記オーバーハングを効果的に防止することができる。
請求項(抜粋):
両端にフランジが取り付けられた管の周囲に、笠部を有するシリコーンをモールド成形したシリコーン碍管を製造するためのモールド用金型であって、上記金型内のシリコーンが充填される空間に、シリコーン注入部から両端フランジ方向に向かって溝を設けたことを特徴とするシリコーン碍管製造用金型。
Fターム (8件):
5G333AA09 ,  5G333AA11 ,  5G333AB01 ,  5G333AB28 ,  5G333BA01 ,  5G333CB14 ,  5G333DA05 ,  5G333EA02

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