特許
J-GLOBAL ID:200903057734842785

蒸気発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-256335
公開番号(公開出願番号):特開平8-121702
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は液化燃料ガスを触媒燃焼させることによって得られる熱を利用して、吸入器や加湿器などに用いられる蒸気発生装置における、燃焼制御性を良好にし、安定した蒸気の発生を実現するとともに、蒸気発生効率を向上した蒸気発生装置を提供することを目的とする。【構成】 液化燃料ガスを貯蔵する燃料タンク19と、燃料タンク内の液化ガスを気化して噴出させるガスノズル21と、ガスノズル21より噴出した燃料ガスと空気を混合する混合装置23と、混合ガスが供給される燃焼室14と、燃焼室14内に配置された触媒24と、蒸気発生用の水を貯蔵する水タンク11と、触媒で発生した燃焼熱により水タンクから供給された水を蒸発する蒸気室13と、蒸気室で発生した蒸気を噴出する蒸気ノズル17を具備し、蒸気室13と蒸気ノズル17間に形成した蒸気通路を燃焼室の排気通路で囲むことにより、蒸気発生効率を向上することができる。
請求項(抜粋):
液化燃料ガスを貯蔵する燃料タンクと、前記燃料タンク内の液化ガスを気化して噴出させるガスノズルと、前記ガスノズルより噴出した燃料ガスと空気を混合する混合装置と、混合ガスが供給される燃焼室と、前記燃焼室内に配置された触媒と、蒸気発生用の水を貯蔵する水タンクと、前記触媒で発生した燃焼熱により前記水タンクから供給された水を蒸発する蒸気室と、前記蒸気室で発生した蒸気を噴出する蒸気ノズルを具備し、前記蒸気室と前記蒸気ノズル間に形成した蒸気通路を前記燃焼室の排気通路で囲んだことを特徴とする蒸気発生装置。
IPC (4件):
F22B 5/00 ,  A61M 11/04 300 ,  A61M 15/00 ,  F24F 6/18

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