特許
J-GLOBAL ID:200903057736111850

水浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268501
公開番号(公開出願番号):特開平11-104645
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は被浄化水を電気分解する電解槽を有する水浄化装置において、生成する有効塩素濃度の制限をなくすとともに構造の簡素化と設計自由度の向上を課題とするものである。【解決手段】 循環路16に強制循環手段17と、濾過手段18と、電解槽20を設けるとともに、電解槽20は、縮流手段28と、電極間路30を形成する電極体29と、入口路31と、出口路32から構成し、電解槽20の縮流手段28を循環路16に直列接続している。これにより縮流手段28で発生させる圧力損失に応じて最適な電解槽通過流量が確保でき、電解槽20を循環路16に直列接続することができ、電解槽の構造簡素化が可能となる。また物理的に懸濁物質を濾過する濾過手段を設けたので電解槽の配設位置の制限が解消されるとともに、有効塩素濃度の制限が解消する。
請求項(抜粋):
被浄化水を循環する強制循環手段と、前記循環路に設けられ被浄化水に含まれる懸濁物質を物理的に浄化する濾過手段と、被浄化水を電気分解する電解槽を備えていて、前記電解槽は、被浄化水の流通により圧力損失を生じる縮流手段と、陽極と陰極により所定の間隙を有する電極間路を形成する電極体と、前記縮流手段の入口側と電極間路を連通する入口路と、前記電極間路と前記縮流手段の出口側を連通する出口路から構成されるとともに、前記電解槽の縮流手段を前記循環路に直列接続した水浄化装置。
IPC (3件):
C02F 1/46 ,  C02F 1/463 ,  C02F 1/465
FI (2件):
C02F 1/46 Z ,  C02F 1/46 102

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