特許
J-GLOBAL ID:200903057738310052

マウス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200013
公開番号(公開出願番号):特開平7-036620
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】狭いマウス操作面の下であってもカーソルを大きく移動させる操作が容易なマウス装置を実現する。【構成】移動量対応信号Aを発生する移動量検出回路(5+6)を有し、移動量対応信号Aに応じて出力信号を発生するマウス装置1であって、操作面離脱信号Cを発生する操作面検出回路10と、操作面離脱信号Cを受けた当初の速度情報を保持する速度情報保持手段(21+22)と、この速度情報に対応した疑似移動量対応信号Bを発生する疑似信号発生手段(23+24)と、を備え、操作面離脱信号Cを受けている間は、移動量対応信号Aの代わりに疑似移動量対応信号Bに応じて出力信号を発生する。これにより、マウス装置が持ち上げられている間も継続して移動しているかの如き出力信号が発生する。
請求項(抜粋):
机上面やマウス用シート表面等のマウス操作面上を移動操作されると移動方向と移動距離等の移動量を検出し前記移動量に対応した周波数のパルス信号等の移動量対応信号を発生する移動量検出回路を有し、コンピュータ等の外部装置へ送出するための出力信号を前記移動量対応信号に応じて発生するマウス装置であって、前記マウス操作面上にあることを検出して前記マウス操作面から離れているときに操作面離脱信号を発生する操作面検出回路と、前記移動量対応信号を受けて前記移動量に対応して速度情報を求め前記操作面離脱信号を受けるとこの信号を受けた当初の前記速度情報を保持する速度情報保持手段と、前記速度情報保持手段の保持する前記速度情報を受けこれに対応した疑似移動量対応信号を発生する疑似信号発生手段と、を備え、前記操作面離脱信号を受けている間は、前記出力信号の発生が、前記移動量対応信号に応じて行われることに代えて前記疑似移動量対応信号に応じて行われることを特徴とするマウス装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 340 ,  G06F 3/03 380
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-257324
  • 特開平2-005122
  • 特開平2-257324
全件表示

前のページに戻る