特許
J-GLOBAL ID:200903057738765289

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-244274
公開番号(公開出願番号):特開平8-110562
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 従来のカメラにおける背蓋内側面の液晶表示装置の保持構造は、液晶駆動用回路基板上の回路素子が液晶パネルの裏面に対向するようになっていた。従って、該基板と該パネルとの間隔が大きいため、背蓋の厚みが大きかった。本発明は従来よりも薄型化したカメラを提供する。【構成】 本発明のカメラでは、回路基板6上の回路素子7〜9が液晶パネル1の方を向かずにカメラ前方側を向くように該回路基板6と該液晶パネル1とを背中合わせに配置して両者間の距離を小さくし、カメラ前方側を向いた回路素子7〜9に接触しないように押さえ板10には逃げ穴10a〜10cを設け、フィルム圧板11の後面にも該回路素子7〜9に接触しないように逃げ用の凹部11a及び11bを設けた。また、遮光性弾性体5を該回路基板6の裏面に密着させ、該穴10a〜10cを通ってフィルム13に達しようとする光線を遮断した。
請求項(抜粋):
液晶パネルと、該液晶パネルの液晶を駆動するための回路素子が一方の面に搭載されるとともに該液晶パネルの非表示面(裏面)に対して所定間隙を以て正対配置された液晶駆動用回路基板と、を有する液晶表示装置が背蓋の内側面に取り付けられているカメラにおいて、該液晶駆動用回路基板は該回路素子が搭載されている回路素子搭載面とは反対側の面を該液晶パネルの該非表示面に正対していることを特徴とするカメラ。
IPC (4件):
G03B 17/18 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 17/02

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