特許
J-GLOBAL ID:200903057739045476

弾性軸継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-084054
公開番号(公開出願番号):特開平7-269582
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 低域〜高域に至る捩りばね特性を発揮せしめると共に、振動騒音の低減化とゴム弾性体の耐久性向上をはかる【構成】 内筒2と、外筒3との間にゴム弾性体4を絞り加工により予備圧縮して介設固着した円筒型防振体1と、該防振体1を嵌合するブラケット6よりなる弾性軸継手F・Jであって、前記内筒2に少なくとも1個の前記ブラケット6と係合する凸状ストッパー部5を形成し、ブラケット6には凸状ストッパー部5に対応する凹状固定部8を形成して前記円筒型防振体1をブラケット6内に圧入嵌合し、凸状ストッパー部5と凹状固定部8との間に隙間を形成する。
請求項(抜粋):
内筒と、外筒との間にゴム弾性体を軸方向に直角の方向の絞り加工により予備圧縮して介設固着した円筒型防振体と、該円筒型防振体を嵌合するブケラットよりなる弾性軸継手において、前記円筒型防振体を構成する内筒に、少なくとも1個の前記ブラケットと係合する凸状ストッパー部を形成し、前記ブラケットには、前記凸状ストッパー部に対応する凹状固定部を形成して前記円筒型防振体を前記ブラケット内に圧入嵌合することにより回転自在ならしめると共に、前記凸状ストッパー部と凹状固定部との間に隙間を存在せしめたことを特徴とする弾性軸継手。

前のページに戻る