特許
J-GLOBAL ID:200903057740138615
多重信号搬送波送信の装置および方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-513281
公開番号(公開出願番号):特表2004-535736
出願日: 2002年07月11日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
ステレオサウンドをオーディオ出力デバイスに放送するための多重信号搬送波送信装置および方法は、第1および第2のステレオチャンネル信号の和(24)と、これら第1と第2のステレオチャンネル信号自体(26)とを変調させる基準となる3つの関連する搬送波周波数を利用する。この複合多重搬送波周波数信号は受信機に送信され、受信機はこの3つの搬送波周波数信号を分離し、左チャンネル信号(84)と、右のチャンネル信号(94)と、第1および第2のチャンネル信号の和であるモノラル信号の複合中央チャンネル(102)とを生成させている。分離させた左および右のチャンネル信号の各々の信号強度は検出器により監視し、いずれかに関するチャンネル出力のしきい値未満への低下を検出している。
請求項(抜粋):
第1および第2のステレオチャンネルとして放送するために個別の第1および第2のステレオチャンネル信号を信号源から受信機まで送信する方法であって、
前記第1および第2のステレオチャンネル信号の合算信号を形成させるステップと、
前記第1および第2のステレオチャンネル信号の差分信号を形成させるステップと、
前記合算信号および差分信号から第1のステレオチャンネル信号および第2のステレオチャンネル信号を展開させるステップと、
第1の搬送波周波数信号を基準として前記第1のチャンネル信号を変調させるステップと、
第2の搬送波周波数信号を基準として前記第2のチャンネル信号を変調させるステップと、
第3の搬送波周波数信号を基準として前記合算信号を変調させるステップと、
前記第1、第2および合算の変調信号と前記第1、第2および第3の搬送波周波数信号とを合成させ、複合変調した搬送波信号を形成させるステップと、
前記複合変調した搬送波信号を送信するステップと、
前記複合変調した搬送波信号を受信するステップと、
前記複合変調した搬送波信号から前記第1および第2のステレオチャンネル信号を分離させるステップと、
を含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04H5/00
, H04B1/04
, H04H1/00
, H04S1/00
FI (4件):
H04H5/00 A
, H04B1/04 J
, H04H1/00 H
, H04S1/00 N
Fターム (24件):
5K060BB08
, 5K060CC11
, 5K060DD03
, 5K060EE04
, 5K060EE05
, 5K060FF03
, 5K060GG05
, 5K060HH01
, 5K060HH03
, 5K060HH16
, 5K060HH21
, 5K060HH26
, 5K060JJ02
, 5K060JJ03
, 5K060JJ04
, 5K060JJ08
, 5K060JJ21
, 5K068AA22
, 5K068BB03
, 5K068CA04
, 5K068CB08
, 5K068DA01
, 5K068DA02
, 5K068DC00
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
FM2波送受信回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-084011
出願人:日本ビクター株式会社
-
変調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-029795
出願人:アルプス電気株式会社
-
高品質無線音響スピーカ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-567048
出願人:アルテック・ランシング・アール・アンド・ディ・イスラエル
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