特許
J-GLOBAL ID:200903057741359380

通電加熱可能な金属担体触媒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027900
公開番号(公開出願番号):特開平5-220406
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 金属担体の一部で熱が奪われて、活性化が遅れるのを防止する。【構成】 平坦な金属箔と波状の金属箔を重ね合わせて接合することによって帯状体7を形成し、帯状体7を中心電極6の周りに巻き上げ、且つ巻き締めて外筒2内に収容することによって通電加熱可能な金属担体3を構成すると共に、波状の金属箔の波高或いは波長の値を部分的に変化させることによって、金属担体3内部の外筒2に近い外周部分18及び中心電極6に近い中心部分19における単位体積当たりの発熱量が、それらの中間部分20における単位体積当たりの発熱量よりも大きくなるようにして、金属担体3の熱が熱容量の大きい外筒2や中心電極6へ流れても、それらの部分の温度低下を防止して、全体に温度が上昇し、隈なく活性化されるようにした通電加熱可能な金属担体触媒装置。
請求項(抜粋):
平坦な金属箔と波状の金属箔を重ね合わせて接合することによって帯状体を形成し、前記帯状体を中心電極の周りに巻き上げ、且つ巻き締めて外筒内に収容することによって通電加熱可能な金属担体を構成すると共に、前記波状の金属箔の波高或いは波長の値を部分的に変化させることによって、前記金属担体内部の外筒に近い外周部分及び/又は前記中心電極に近い中心部分における単位体積当たりの発熱量が、それらの中間部分における単位体積当たりの発熱量よりも大きくなるようにしたことを特徴とする通電加熱可能な金属担体触媒装置。
IPC (5件):
B01J 35/04 321 ,  B01D 53/36 103 ,  B01J 35/02 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/28 301

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