特許
J-GLOBAL ID:200903057742018625

画像処理装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-302079
公開番号(公開出願番号):特開2009-130534
出願日: 2007年11月21日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】 デジタルカメラから取得した、不可逆圧縮符号化された画像を補正可能な画像処理装置において、補正後の画質劣化を抑制すること。【解決手段】 デジタルカメラと接続可能な画像処理装置において、不可逆圧縮符号化された画像に対して画像補正処理を行う際、接続されたデジタルカメラで実行可能である場合、対応するRAWデータがデジタルカメラに存在するか否かを確認する(S605)。そして、対応するRAWデータが有る場合には、画像補正処理の実行をデジタルカメラに依頼する(S606)。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
デジタルカメラとデータ及び制御情報の通信が可能なインタフェースを備えた画像処理装置であって、 前記インタフェースに接続されたデジタルカメラから、不可逆圧縮された画像データを取得する取得手段と、 前記画像データに対して、ユーザから指定された画像補正処理を行うための画像補正手段と、 前記画像データに対する前記画像補正処理を、前記デジタルカメラに依頼するか前記画像補正手段に依頼するかを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に応じて、前記画像データに対する前記画像補正処理を、前記画像補正手段又は前記デジタルカメラに依頼する制御手段とを有し、 前記判定手段は、前記画像補正処理が前記デジタルカメラで実行可能であって、かつ、前記画像データに対応するRAWデータが前記デジタルカメラに存在すると判断される場合、前記画像補正処理を前記デジタルカメラに依頼すると判定し、前記画像補正処理が前記デジタルカメラで実行不可能であるか、前記画像データに対応するRAWデータが前記デジタルカメラに存在しないと判断される場合、前記画像補正処理を前記画像補正手段に依頼すると判定することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 5/765 ,  H04N 1/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/91
FI (5件):
H04N5/91 L ,  H04N1/00 107Z ,  H04N5/225 F ,  H04N5/91 J ,  H04N5/91 Z
Fターム (31件):
5C053FA08 ,  5C053FA27 ,  5C053GB06 ,  5C053GB36 ,  5C053JA21 ,  5C053LA01 ,  5C053LA06 ,  5C053LA15 ,  5C062AA11 ,  5C062AA29 ,  5C062AB17 ,  5C062AB20 ,  5C062AB23 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC02 ,  5C062AC05 ,  5C062AC22 ,  5C062AC24 ,  5C062AC42 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA16 ,  5C122EA18 ,  5C122EA19 ,  5C122EA22 ,  5C122FH01 ,  5C122HA74 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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