特許
J-GLOBAL ID:200903057743883559

水硬性結合剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  堂垣 泰雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-506854
公開番号(公開出願番号):特表2007-531689
出願日: 2005年04月05日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
以下の必須成分を含むスラグ、アルミニウムシリケート及びカルシウムサルフェートを含む水硬性結合剤であって、ここでスラグ、特に高炉スラグ、は50質量%未満であり、アルミニウムシリケートは高炉スラグとは異なり、例えば飛灰及び玄武岩や安山岩のような天然のアルミニウムシリケートであり、全混合物に対してそれぞれ5〜75質量%であり、該スラグとアルミニウムシリケートの総量は82〜95.9質量%の条件を伴い、そしてCaSO4が活性剤として提供され、その量は4〜15質量%である。アルカリ活性剤、特にNa及び/またはKのアルカリ水酸化物及び/またはアルカリカーボネートも0.1〜3質量%の量で提供される。
請求項(抜粋):
スラグ、アルミニウムシリケート及びカルシウムサルフェートを含む水硬性結合剤であって、 スラグ、特に高炉スラグ(furnace slag)が7〜50%(質量/質量)の量であり、同様に高炉スラグとは異なるアルミニウムシリケート、好ましくは飛灰(flue-ash)及び天然のアルミニウムシリケート、好ましくは玄武岩(basalt)または安山岩(andesite)が5〜75%(質量/質量)の量であり、該スラグ及びアルミニウムシリケートの合計が82〜95.9%(質量/質量)であるという要件を伴い、そしてCaSO4が4〜15%(質量/質量)の量で存在すること、及びさらにアルカリ活性化剤、特にNa及び/またはKのアルカリ水酸化物及び/またはカーボネートが0.1〜3%(質量/質量)で配合されること、とを特徴とする水硬性結合剤。
IPC (8件):
C04B 7/153 ,  C04B 18/08 ,  C04B 22/14 ,  C04B 22/06 ,  C04B 22/10 ,  C04B 14/28 ,  C04B 14/06 ,  C04B 14/04
FI (8件):
C04B7/153 ,  C04B18/08 ,  C04B22/14 B ,  C04B22/06 Z ,  C04B22/10 ,  C04B14/28 ,  C04B14/06 Z ,  C04B14/04 Z
Fターム (6件):
4G112PA04 ,  4G112PA10 ,  4G112PA27 ,  4G112PB03 ,  4G112PB08 ,  4G112PB11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 水硬性結合剤
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-506855   出願人:ホルシムリミティド
  • 特公平3-045022
  • 特許第6409819号

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