特許
J-GLOBAL ID：200903057746717897

電磁波制御体、その製造方法及び携帯電話機

発明者：
高木 和久

高木 和久 について

, 
古川 裕子

古川 裕子 について

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小山下 雄治

小山下 雄治 について

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楠木 慈

楠木 慈 について


出願人/特許権者：
株式会社ファインラバー研究所

株式会社ファインラバー研究所 について


代理人 (2件)： 西川 裕子 ,  西川 雅晴
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-328213
公開番号（公開出願番号）：特開2005-093908
出願日： 2003年09月19日
公開日（公表日）： 2005年04月07日
要約：
【課題】 薄手で、電磁波による人体への影響の抑制、アンテナ放射効率の向上が可能な電磁波制御体、及び携帯性を損なうことなく、電磁波特性が制御された携帯電話機を提供する。【解決手段】 高分子誘電体と導電性材料とを含有した複合体を含み、厚さ1mm以下の板状の電磁波制御体であり、電磁波発生源と電磁波測定装置との間に該電磁波制御体の介在する場合の電磁波測定装置によるSAR測定値をSAR(A)、アンテナ放射効率測定値をAEFF(A)、介在しない場合のSAR測定値をSAR(0)、アンテナ放射効率測定値をAEFF(0)、SAR相対値=SAR(A)/SAR(0)、AEFF相対値=AEFF(A)/AEFF(0)としたとき、SAR相対値≦1、AEFF相対値≧1、SAR相対値/AEFF相対値<1であることを特徴とする電磁波制御体及びこれを装着した携帯電話機。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
高分子誘電体と導電性材料とを含有した複合体を含み、厚さ1mm以下の板状の電磁波制御体であり、電磁波発生源と電磁波測定装置との間に該電磁波制御体の介在する場合の上記電磁波測定装置によるSARの測定値をSAR(A)、アンテナ放射効率の測定値をAEFF(A)とし、介在しない場合のSARの測定値をSAR(0)、アンテナ放射効率の測定値をAEFF(0)とし、SAR相対値=SAR(A)/SAR(0)、AEFF相対値=AEFF(A)/AEFF(0)としたとき、SAR相対値≦1であり、且つAEFF相対値≧1であると共に、SAR相対値/AEFF相対値<1であることを特徴とする電磁波制御体。
IPC (3件)：
H05K9/00 ,  H04M1/02 ,  H04M1/21
FI (3件)：
H05K9/00 M ,  H04M1/02 C ,  H04M1/21 M
Fターム (10件)：
5E321BB25 ,  5E321BB32 ,  5E321BB34 ,  5E321BB41 ,  5E321BB51 ,  5E321BB60 ,  5K023AA07 ,  5K023BB28 ,  5K023LL06 ,  5K023MM25
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 携帯電話機
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-175573   出願人：ソニー株式会社
  • 電波吸収体
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-345499   出願人：京セラ株式会社
  • 電磁波制御板
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-326109   出願人：株式会社トーキン
審査官引用 (10件)
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