特許
J-GLOBAL ID:200903057747394544

対震扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173210
公開番号(公開出願番号):特開平9-025754
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】地震により扉や扉枠が一定以上変形した場合に、扉のロックを自動的に解錠するとともに、扉と扉枠との衝撃を扉の開力に変換して扉が自動的に開くようにする。【構成】錠箱35を錠箱移動装置Sにより解錠方向に後退可能に設ける一方、前記扉枠2の内周部に突片5、5...を扉側に向けて突設し、かつ前記扉1側に前記突片5に対向して第1縦連杆61、第1横連杆62などの衝合部材を設ける。地震が発生して前記扉枠や扉が変形した場合には、前記突片5と衝合部材との接触による前記錠箱移動装置Sの作動により前記錠箱35が後退し自動的に解錠する。
請求項(抜粋):
扉枠内に開閉自在に嵌め込まれるとともに、開放側辺部に錠部材を内設した錠箱を備えた扉において、前記錠箱を錠箱移動装置により解錠方向に後退可能に設ける一方、前記扉枠の内周部に少なくとも1つの突片を扉側に向けて突設し、かつ前記扉側に前記突片に対向して衝合部材を設け、地震発生による前記扉枠または/および扉の変形時に、前記突片と衝合部材との接触による前記錠箱移動装置の作動により前記錠箱を後退させ自動的に解錠するようにしたことを特徴とする対震扉。
IPC (6件):
E05B 65/10 ,  E05B 9/08 ,  E05B 53/00 ,  E05B 63/24 ,  E05B 65/00 ,  E06B 5/00
FI (6件):
E05B 65/10 B ,  E05B 9/08 E ,  E05B 53/00 A ,  E05B 63/24 ,  E05B 65/00 B ,  E06B 5/00 E

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