特許
J-GLOBAL ID：200903057748694959
液体噴射記録ヘッド
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
阪本 善朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-211862
公開番号（公開出願番号）：特開平10-034930
出願日： 1996年07月23日
公開日（公表日）： 1998年02月10日
要約：
【要約】【課題】 記録素子基板と駆動素子基板を圧接して、両基板の電気的接続と同時にインク供給路の接続を確実に行なうことができ、かつ信頼性の高い液体噴射記録ヘッドを実現する。【解決手段】 記録素子と接続電極120が配設された記録素子基板101にインク受け口131や共通液室132を備えた天板130を接合するとともにインク流路を有するエルボ部材117を接合して吐出エレメント100を構成し、エルボ部材117に形成したインク供給口119をインク供給路の接続点として、そのインク供給口119の中心軸線を記録素子基板101の接続電極120の幅dの間に配設する。記録素子基板101の電極120と駆動素子基板102の電極を位置合わせして両基板を圧接することにより、両基板の電気的接続と同時にインク供給路の接続を確実に行なう。
請求項（抜粋）：
複数の記録素子と接続電極が配設された記録素子基板と、前記記録素子にインクを供給するためのインク供給路と、複数の駆動素子と接続電極が配設されている駆動素子基板と、前記記録素子基板の接続電極と前記駆動素子基板の接続電極とを圧接させるための圧接力発生部材とを有し、前記インク供給路の接続と前記両接続電極の電気的接続を同時に行なうようになした液体噴射記録ヘッドにおいて、前記インク供給路の接続点の記録素子配列方向の中心軸線が、前記接続電極の幅の間に配設されていることを特徴とする液体噴射記録ヘッド。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 101 Z
