特許
J-GLOBAL ID:200903057749466089

生物的調査のためのカウンティングコンパートメントおよび該カウンティングコンパートメントの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-524850
公開番号(公開出願番号):特表平11-501721
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】入口(5)と出口(6)とを有し、同じ大きさを有すると共に互いにある距離を存して位置してなる材料粒子によって互いにある距離を存して設けてなるボトムプレート(2)とトップレート(3)とからなるカウンティングコンパートメント(1)に係る。材料粒子は、接着剤からなる固体連結層に埋設されている。連結層はコンパートメントの全周およびコンパートメントの出口(6)の自由端(11)に至るまで延出している。静電荷を有する粒子と混合された接着剤からなる流動性混合物がカウンティングコンパートメント(1)を構成するのに用いられ、材料粒子の最大の寸法がカウンティングコンパートメントの深さを決定する。カウンティングコンパートメントは、特に、精液や血液サンプルのような生物材料における細胞をカウントするのに適している。
請求項(抜粋):
液体媒体における微視的粒子からなる生物材料のサンプルを収容し、該材料の量的な微視的検査を行うためのカウンティングコンパートメント(1)であって、該カウンティングコンパートメントは、互いにある決められた距離を存して設けられ、連結層(7)によって連結された二枚の透明プレート(2、3)を有し、該プレート間には、該連結層(7)によって境界されると共に入口(5)と出口(6)とを備えてなる少なくとも一つのカウンティングコンパートメント(1)が設けてあり、該連結層(7)は、互いに離隔していると共にカウンティングコンパートメントの深さを決定する寸法を有する複数の材料粒子(8)を含んでおり、該材料粒子は実質的に該二枚のプレート(2、3)に当接していることを特徴とするカウンティングコンパートメント。
IPC (4件):
G01N 33/48 ,  G01N 1/00 101 ,  G02B 21/34 ,  G06M 11/00
FI (4件):
G01N 33/48 Z ,  G01N 1/00 101 H ,  G02B 21/34 ,  G06M 11/00 A

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