特許
J-GLOBAL ID:200903057750068836
固体撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152130
公開番号(公開出願番号):特開平5-344431
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【構成】 電圧のオンオフにより照射される撮像光の光路をシフトする第1,第2の複屈折板2,4の間に、常光は異常光に変換して出射し、異常光は常光に変換して出射するλ/2板3を設け、該第1,第2の複屈折板2,4への電圧を同時にオンオフ制御して撮像光をCCDイメージセンサ6に照射する。【効果】 上記第1,第2の複屈折板2,4に電圧をオフしたときには撮像光を異常光として光路を変えずに上記CCDイメージセンサ6に照射することができ、また、上記第1,第2の複屈折板2,4に電圧をオンしたときには、上記シフトを行うために撮像光を異常光及び常光に分割するが、上記第2の複屈折板4において該異常光及び常光を加算して上記CCDイメージセンサ6に照射することができるため、光量ロスの無いイメージシフトを行うことができる。
請求項(抜粋):
電圧がオフされているときは照射される撮像光の光路を変えずにそのまま常光として出射し、また、電圧がオンされているときは、上記撮像光を常光及び該常光の光路に対して所定量分シフトされた光路を有する異常光として出射する第1の電気光学効果板と、上記第1の電気光学効果板に電圧がオフされているときに照射される上記常光を異常光に変換して出射し、上記第1の電気光学効果板に電圧がオンされているときに照射される上記常光を異常光に又上記異常光を常光に変換して出射する光変換手段と、上記第1の電気光学効果板と同じタイミングで電圧がオンオフ制御され、上記電圧がオフされているときは上記第1の電気光学効果板及び光変換手段を介して照射される異常光の光路を変えずにそのまま出射し、上記電圧がオンされているときには、上記第1の電気光学効果板及び光変換手段を介して照射される異常光の光路を上記常光の光路までシフトして該異常光と常光とを加算して出射する第2の電気光学効果板と、上記第2の電気光学効果板から照射される常光及び異常光を受光して光電変換を行い撮像信号を形成して出力する固体撮像素子とを有することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
高解像度撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-084558
出願人:オリンパス光学工業株式会社
前のページに戻る