特許
J-GLOBAL ID:200903057750270236
最終形状形成用成形工具の製造方法及びこの方法により製造された成形工具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204178
公開番号(公開出願番号):特開2002-104832
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】表面構造が均一な構造化成形面を有する最終形状形成用成形工具を製造する方法を、最終形状形成用成形工具が幾何学的形状(輪郭)と、面粗度と構造等の表面品質に関して従来技術のものより良好で、且つ面均一性がより高くなるように、しかも極めて少ない作業で行えるようにする【解決手段】 a)成形工具の構造化成形面を成形するための成形型面の有るガラス又は可塑物型を造り、b)該ガラス又は可塑物型の成形型面を上記成形工具構造化成形面の仕様に従って特定的に選ばれた少なくとも一種の材料で被覆して、ガラス又は可塑物型に成形工具構造化成形面の備わる被覆体を形成し、c)該構造化成形面の備わる被覆体をガラス又は可塑物型から剥離し、d)該被覆体を基体に、被覆体の構造化面でない方を基体に接するようにして接着して、構造化成形面の備わる最終形状形成用成形工具を形成する。
請求項(抜粋):
表面構造が均一な構造化成形面を有する最終形状形成用成形工具を製造する方法であって、次のステップを含んで成るもの:a)成形工具の構造化成形面を形成するための成形型面の有るガラス又は可塑物型(1)を造る、ここでこの成形型面が、成形工具の構造化成形面の仕様に従う所定の寸法と表面品質を有して、成形工具構造化成形面のネガであり、b)該ガラス又は可塑物型(1)の成形型面を、上記成形工具構造化成形面の仕様に従って特定的に選ばれた少なくとも一種の材料で被覆して、成形工具構造化成形面の備わる被覆体(2)をガラス又は可塑物型に形成し、c)該構造化成形面の備わる被覆体(2)をガラス又は可塑物型(1)から剥離し、そしてd)該被覆体(2)を基体に、被覆体(2)の構造化面でない方を基体に接するようにして接着して、構造化成形面の備わる最終形状形成用成形工具を形成する。
IPC (5件):
C03B 11/00
, B29C 33/38
, C23C 4/08
, C23C 4/10
, C23C 4/12
FI (5件):
C03B 11/00 M
, B29C 33/38
, C23C 4/08
, C23C 4/10
, C23C 4/12
Fターム (11件):
4F202CA30
, 4F202CB01
, 4F202CD14
, 4K031AA03
, 4K031AB02
, 4K031AB03
, 4K031AB08
, 4K031CB21
, 4K031CB45
, 4K031DA01
, 4K031DA04
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