特許
J-GLOBAL ID:200903057751608737
プロペラシャフト
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034606
公開番号(公開出願番号):特開平6-227274
出願日: 1993年01月30日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、従来のものでは修正しきれなかった接続用フランジとシャフト本体との面振れを減少し、接続用フランジとシャフト本体との面振れに起因するプロペラシャフトの振動を減少することを目的としている。【構成】 このため、一端部位を駆動力発生手段に連結するとともに他端部位に取り付けた自在継手のジョイントヨークに動力伝達機に取り付けた接続用フランジを接合し、接続用フランジの複数のフランジ側ボルト取付部とジョイントヨークの複数のヨーク側ボルト取付部とに接続用ボルトを取り付けて他端部位を動力伝達機に連結させたプロペラシャフトにおいて、接続用フランジに設けられた各フランジ側ボルト取付部間に形成した係合孔部と、係合孔部からジョイントヨークのヨーク平面部位に少許突出すべく係合する突出部材とにより接続用フランジとシャフト本体との面振れを減少させる面振れ修正手段を設けている。
請求項(抜粋):
一端部位を駆動力発生手段に連結するとともに他端部位に取り付けた自在継手のジョイントヨークに動力伝達機に取り付けた接続用フランジを接合し、前記接続用フランジの複数のフランジ側ボルト取付部と前記ジョイントヨークの複数のヨーク側ボルト取付部とに接続用ボルトを取り付けて他端部位を前記動力伝達機に連結させたプロペラシャフトにおいて、前記接続用フランジに設けられた各フランジ側ボルト取付部間に形成した係合孔部と、この係合孔部から前記ジョイントヨークのヨーク平面部位に少許突出すべく係合する突出部材とにより前記接続用フランジと前記シャフト本体との面振れを減少させる面振れ修正手段を設けたことを特徴とするプロペラシャフト。
IPC (2件):
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