特許
J-GLOBAL ID:200903057752450134

試料カップの栓の穿孔アセンブリを備える自動化学分析器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-522781
公開番号(公開出願番号):特表2001-504229
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】本発明は、容器のキャップを穿孔するための装置を提供する。この装置は、1またはそれ以上の垂直なポストに滑動可能に取り付けられたブレード支持アームと、ブレード支持アームの垂直下方に取り付けられたブレードと、キャップ保持器アームであってキャップ接触面が容器のキャップの高さ位置の上方に配置される上方位置とキャップ接触面が容器のキャップの高さ位置に配置される下方位置との間でポストに沿って移動可能であるキャップ保持器アームとを含む。キャップ保持器アームは、ブレードが通過可能である開口を有する。偏倚部材がキャップ保持器アームをその下方位置に向けて偏倚する。キャップ保持器アームはブレードの下方であって、ブレード支持アームの接触面の上方に配置される。したがって、ブレード支持アームが上方に向けて滑動するとき、ブレード支持アームがキャップ保持器アームに接触し、キャップ保持器アームをその下方位置からその上方位置へ上方に向けて押圧する。
請求項(抜粋):
場所Lにおける容器の頂部に配置された容器キャップを穿孔するための組み合わせであって、 (a)ベースと、 (b)ブレード支持アームに取り付けられたブレードであって、前記ブレード支持アームが、前記ブレードが前記場所Lから間隔をおいて配置される第1のブレード支持アーム位置と前記ブレードが前記場所Lの直下に配置される第2のブレード支持アーム位置との間で前記ブレード支持アームが移動可能であるように、前記ベースに取り付けられている、ブレードと、 (c)容器のキャップに接触可能でありかつこれを保持可能であるキャップ接触面を有するキャップ保持器アームであって、前記キャップ接触面が前記場所Lから間隔をおかれた第1のキャップ保持器アーム位置と前記キャップ保持面が実質的に前記場所Lに配置される第2のキャップ保持器アーム位置との間で前記キャップ保持器アームが移動可能であるように前記ベースに取り付けられている、キャップ保持器アームと、 (d)(i)前記第1のキャップ保持器アーム位置から前記第2のキャップ保持器アームへの前記キャップ保持器アーム、(ii)前記第1のブレード支持アーム位置から前記第2のブレード支持アーム位置への前記ブレード支持アーム、(iii)前記第2のブレード支持アーム位置から前記第1のブレード支持アーム位置への前記ブレード支持アーム、および(iv)前記第2のキャップ保持器アーム位置から前記第1のキャップ保持器アーム位置への前記キャップ保持器アームの連続的な移動を生じさせるためのモータとを含み、 これにより、容器キャップがキャップ保持器場所Lに配置されるとき、前記容器キャップが、連続的に、(i)前記キャップ保持器アームにより保持され、(ii)前記ブレードにより穿孔され、(iii)前記ブレードとの接触から解放され、また、(iv)前記キャップ保持器アームとの接触から解放される、組み合わせ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-100662
  • 特開昭62-100662
  • 特開昭62-100662
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