特許
J-GLOBAL ID:200903057754837346

移動ロボットシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-162851
公開番号(公開出願番号):特開2001-341086
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡易な安全対策で、人と共存する作業エリアにおける安全性を確保することができながらも、全体としての作業時間の短縮化を図る。【解決手段】 移動ロボット5は、無人搬送車6上に各軸モータにより動作されるロボットアーム7を備える。コントローラのモータ駆動回路に、トルクリミッタを設け、各軸モータの出力を80Wを越える大出力と80W以下の小出力との間で切替可能とする。移動ロボット5は、設備1でワークWを受取り設備2に搬送し、設備2で加工されたワークWを設備3に渡す作業を行なう。このとき、移動ロボット5の作業エリアのうち、作業者Mとの共存の可能性のある共存エリア(設備1及び設備3)においては、各軸モータの出力を制限し、安全柵31で囲まれた安全エリア(設備2)においてはその出力の制限を解除する。
請求項(抜粋):
無人搬送車にロボットアームを搭載してなる移動ロボットを、設備間を移動させながら各設備前に停止させて前記ロボットアームによる作業を行なわせるようにした移動ロボットシステムであって、前記移動ロボットの作業エリアのうち、人との共存の可能性のある共存エリアにおける前記ロボットアームの各軸モータの出力を、人が立入ることがあり得ない安全エリアにおける出力よりも、低く制限するようにしたことを特徴とする移動ロボットシステム。
IPC (3件):
B25J 5/02 ,  B25J 19/06 ,  G05B 19/18
FI (3件):
B25J 5/02 A ,  B25J 19/06 ,  G05B 19/18 X
Fターム (38件):
3F059AA03 ,  3F059AA13 ,  3F059BA02 ,  3F059BB07 ,  3F059BC10 ,  3F059CA02 ,  3F059CA04 ,  3F059CA06 ,  3F059DA02 ,  3F059DA05 ,  3F059DA08 ,  3F059DC07 ,  3F059DD01 ,  3F059DD05 ,  3F059DD11 ,  3F059FA03 ,  3F059FA10 ,  3F059FC03 ,  3F059FC07 ,  3F059FC13 ,  3F059FC14 ,  3F060AA01 ,  3F060CA06 ,  3F060CA12 ,  3F060CA21 ,  3F060EA07 ,  3F060GA05 ,  3F060GA13 ,  3F060GD12 ,  3F060GD13 ,  3F060HA02 ,  3F060HA12 ,  3F060HA32 ,  3F060HA35 ,  5H269AB33 ,  5H269CC09 ,  5H269CC11 ,  5H269PP08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 作業装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-033079   出願人:神鋼電機株式会社

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