特許
J-GLOBAL ID:200903057756031071
複数光センサ位置検出方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
清水 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-291580
公開番号(公開出願番号):特開平7-146181
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 エンコーダのビット数やセンサ数が増えても、前記光学部品が増加しない優れた複数光センサ位置検出方式を提供する。【構成】 制御部1と、広帯域波長光源2と、光結合素子3と、光分岐結合器4と、光ファイバケーブル8と、光合分波器9と、複数のセンサのコリメータの各光路に順次遅延を行わせる光遅延手段10と、コリメータからの照射光により、エンコーダ板12のパターンを読み取るエンコーダと、読み取られた出力信号が伝送される前記光合分波器9と、光合分波器からの出力信号が伝送される光分岐結合器4と、光分岐結合器に接続される光合分波器5と、光合分波器によって分波された各信号が接続される各光結合素子6と、光結合素子に入力され、その出力が前記制御部に接続される受光素子7とを備え、波長分割多重方式とパルス遅延方式を同時に併用する。
請求項(抜粋):
エンコーダ板のビットパターンを光を用いて読み取り位置を検出する複数個の光センサを有する複数光センサ位置検出方式において、(a)制御部と、(b)該制御部に接続される広帯域波長光源と、(c)該広帯域波長光源に接続される光結合素子と、(d)該光結合素子に接続される光分岐結合器と、(e)該光分岐結合器に接続される一本の光ファイバケーブルと、(f)該光ファイバケーブルに接続される光合分波器と、(g)該光合分波器に接続され、複数のセンサのコリメータの各光路に順次遅延を行わせる光遅延手段と、(h)前記コリメータからの照射光により、エンコーダ板のパターンを読み取るエンコーダと、(i)読み取られた出力信号が伝送される前記光合分波器と、(j)該光合分波器からの出力信号が伝送される前記光分岐結合器と、(k)該光分岐結合器に接続される光合分波器と、(l)該光合分波器によって分波された各信号が接続される各光結合素子と、(m)該光結合素子に入力され、その出力が前記制御部に接続される受光素子とを備え、(n)波長分割多重方式とパルス遅延方式を同時に併用することを特徴とする複数光センサ位置検出方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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光フアイバエンコーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-163069
出願人:工業技術院長, 多摩川精機株式会社
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